非公式(読み)ヒコウシキ

デジタル大辞泉 「非公式」の意味・読み・例文・類語

ひ‐こうしき【非公式】

[名・形動]公式でないこと。表向きでないこと。また、そのさま。「非公式見解」「非公式に訪問する」
[類語]秘密内密内証ないしょ内証ないしょう内内ないない隠密おんみつ極秘ごくひ厳秘げんぴ丸秘まるひ機密枢密すうみつ天機機事密事秘事暗部隠し事秘め事みそか事内証ないしょ秘密裡内緒内分非公開暗に暗暗裏人知れず陰ながらこっそりそっと秘中の秘ひそみそ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「非公式」の意味・読み・例文・類語

ひ‐こうしき【非公式】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 公式ではないこと。表向きではないこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「市長へインス氏より非公式の歓迎あり」(出典:米国見物(1910)〈正岡芸陽〉人種学研究所)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android