デジタル大辞泉 「頑迷」の意味・読み・例文・類語 がん‐めい〔グワン‐〕【頑×迷/頑冥】 [名・形動]かたくなでものの道理がわからないこと。考え方に柔軟性がないこと。また、そのさま。「―な老人」「―固陋ころう」[派生]がんめいさ[名][類語]頑愚・固陋・強情・かたくな・いこじ・意地っ張り・片意地・業突く張り・強情っ張り・頑固・頑強・一徹・石頭・気難しい・意地になる・意地を張る・我を張る・梃子でも動かない・旧弊・弊害・宿弊・弊・通弊・語弊・積弊・流弊・古い・時代遅れ・流行遅れ・古風こふう・昔風むかしふう・旧式・陳腐・前近代的・旧態依然・中古・オールドファッション・昔ながら・古式・時代錯誤・アナクロ・アナクロニズム・昔気質かたぎ・時弊・余弊 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「頑迷」の意味・読み・例文・類語 がん‐めいグヮン‥【頑迷・頑冥】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) かたくなで物の道理にくらいこと。頑固で迷いの深いこと。頑固で正しい判断ができないさま。頑昧。頑蒙。[初出の実例]「人情の旧に拘し、新を怯れ、頑迷して路を塞ぐに遇ふては」(出典:三酔人経綸問答(1887)〈中江兆民〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例