デジタル大辞泉 「高波」の意味・読み・例文・類語 たか‐なみ【高波/高▽浪】 1 高い波。おおなみ。特に、高潮のときに押し寄せる高い波。2 興奮して感情が高まるさまのたとえ。「感動の―が押し寄せる」[類語]大波・波濤・荒波・激浪・怒濤・波・波浪・さざ波・白波・逆波・津波・土用波・うねり・小波・男波・女波・余波・徒波あだなみ・逆浪げきろう・横波・海嘯・夕波・波頭なみがしら・波頭はとう・波の花・波間 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「高波」の意味・読み・例文・類語 たか‐なみ【高波・高浪】 〘 名詞 〙① 高くたつ波。大波。[初出の実例]「さきしまの小石の白をたか波の答志の浜に打よせてける」(出典:山家集(12C後)下)② 興奮したり、嗚咽(おえつ)したりしたときなどに体をふるわせるさまのたとえ。[初出の実例]「総身をブルブル震はして頂門で高波を打たせた」(出典:あひゞき(1888)〈二葉亭四迷訳〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「高波」の解説 たかなみ【髙波】 長野の日本酒。酒名は、元は「永楽正宗」といったが、蔵元所在地の「高出」にちなみ命名。大吟醸原酒、大吟醸酒、純米大吟醸酒、純米酒、本醸造酒など。平成5、9~11、13、22~25年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。原料米は山田錦、美山錦など。蔵元の「丸永酒造場」は明治4年(1871)創業。所在地は塩尻市大字広丘高出。 出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報
デジタル大辞泉プラス 「高波」の解説 高波 長野県、合資会社丸永酒造場の製造する日本酒。全国新酒鑑評会で金賞の受賞歴がある。「高波」の「たか」は正確には“ハシゴ高”。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報