B to B(読み)ビーツービー

IT用語がわかる辞典 「B to B」の解説

ビーツービー【B to B】

インターネットなどのコンピューターネットワークを通じて行われる電子商取引形態ひとつ。企業間で行われる商取引を指す。EDIASPSaaSなど。◇「business to business」から。「B2B」とも書く。また、「ビートゥービー」ともいう。

ビートゥービー【B to B】

ビーツービー。⇒ビーツービー

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百科事典マイペディア 「B to B」の意味・わかりやすい解説

B to B【ビートゥービー】

Business to Businessの略称で,〈企業間取引〉と訳される。電子商取引の形態の一つ。インターネットを用いて企業間で商取引の情報の交換や受発注を行うこと。インターネット上に商取引のオープン市場を作る試みもある。資材調達から販売までを電子化することによって,効率的な管理やコスト削減などが可能になるとされる。経済産業省の〈平成12年度電子商取引に関する市場規模・実態調査〉によると,2000年の日本のB to B市場規模は21.6兆円。B to Cに比べ取引単価が大きく,高い収益性が期待されている。

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ブランド用語集 「B to B」の解説

B to B

B to Bとはbusiness-to-businessの略で企業間取引のことをいう。

出典 (株)トライベック・ブランド戦略研究所ブランド用語集について 情報

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