デジタル大辞泉 「公然」の意味・読み・例文・類語
こう‐ぜん【公然】
[ト・タル][文][形動タリ]1 世間一般に知れ渡っているさま。また、他人に隠さずおおっぴらにするさま。「
2 不特定または多数の人が知ることのできる状態にあるさま。法律上でいう。
[副]隠しだてをせずに、おおっぴらに行動するさま。「陪審に及ばずとて、―この案を決して」〈中村訳・西国立志編〉
[類語]公・表向き・おおっぴら・オープン・筒抜け・ざっくばらん・開けっ広げ・開けっ放し・明け透け・単刀直入・ずばり・
[ト・タル][文][形動タリ]
[副]隠しだてをせずに、おおっぴらに行動するさま。
肋
、中〕兩浙の
人、皆
口腹を事とし、營生を爲すを恥づ。故に小民の家、其の費を供すること能はざる
、皆其の私
を縱(ゆる)す。之れを貼夫(でふう)と謂ひ、
然出入して、以て怪と爲さず。字通「公」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...