CIS

英和 用語・用例辞典の解説

CIS

独立国家共同体 (Commonwealth of Independent Statesの略。1991年12月のソ連崩壊を契機に発足した旧ソ連諸国の国家共同体で、バルト3国とグルジアを除く11か国で構成。「CIS創設に関する協定」には、内政不干渉や武力行使の放棄、領土の一体性の尊重などが盛り込まれている。加盟国は、貿易面での優遇措置やビザなしで往来できるなどの利点がある。なお、加盟国は脱退する権利を持ち、書面で通知してから12か月後に脱退することができる。グルジアは、ロシアと2008年に武力衝突して2009年に脱退した)

出典 日外アソシエーツ「英和 用語・用例辞典」英和 用語・用例辞典について 情報

プログレッシブ英和中辞典(第5版)の解説

CIS

Commonwealth of Independent States

出典 小学館「プログレッシブ英和中辞典(第5版)」プログレッシブ英和中辞典(第5版)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android