plus-que-parfait

プログレッシブ 仏和辞典 第2版の解説

plus-que-parfait /plyskəparfε/

[男] 〖文法〗 大過去.

語法

直説法大過去の間違いやすい用法

(1) 過去の一点から見て,それよりもさらに前

J'ai rencontré tout à fait par hasard Pierre Leroy. Je ne l'avais pas vu depuis cinq ans.|まったく偶然にピエール・ルロワに会った.5年ぶりだ(複合過去を用い,Je ne l'ai pas vu depuis cinq ans. とすると「5年前から彼には会っていない(今もまだ会っていない)」という意味になる.再会後の表現では大過去の使用が不可欠).

(2) 現在との不連続を表わす. 複合過去は「過去の状態が現在も続いていること」を表わしうるが,大過去は「現在においては過去の状態が終わって,新たな状態に移行していること」すなわち「過去の状態が現在とは不連続であること」を示す.以下の例で,大過去の代わりに複合過去を使うと,( )内のニュアンスが出ない.

Je n'avais pas bien compris ton message.|君の言いたいことがよく分からなかった(しかし,今はよく分かった).

Oh, pardon, je ne vous avais pas vu [remarqué].|あ,失礼,あなたがいるとは気がつきませんでした(今は気がついている).

Je te 1'avais bien dit.|だから言ったでしょう(そして案の定そうなった).

出典 プログレッシブ 仏和辞典 第2版プログレッシブ 仏和辞典 第2版について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む