掬う

日本語の解説|掬うとは

小学館 和伊中辞典 2版の解説

すくう
掬う

1 (くみ取る)


¶池の金魚を網ですくう|tira̱r su pesciolini rossi dal laghetto con un retino


¶網じゃくしでスープのあくをすくい取る|pre̱ndere [to̱gliere] la schiuma dal brodo con la schiumarola/schiumare il brodo


¶泉の水を両手ですくう|atti̱ngere l'a̱cqua dalla sorgente con le mani


2 (横にはらう)


¶〈人〉の足をすくう|fare lo ṣgambetto a qlcu.(▲比喩的にも使う)


¶あいつには仕事の上で足をすくわれた.|Quel ti̱zio mi ha fatto lo ṣgambetto sul lavoro.

出典 小学館 和伊中辞典 2版小学館 和伊中辞典 2版について 情報 | 凡例

今日のキーワード

タコノキ

タコノキ科の常緑高木。小笠原諸島に特産する。幹は直立して太い枝をまばらに斜上し,下部には多数の太い気根がある。葉は幹の頂上に密生し,長さ1〜2m,幅約7cmで,先は細くとがり,縁には鋭い鋸歯(きょし)...

タコノキの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android