気の毒

日本語の解説|気の毒とは

小学館 和伊中辞典 2版の解説

きのどく
気の毒


◇気の毒な
気の毒な
きのどくな

(状況が)pietoso, pe̱ssimo, miṣera̱bile, gramo;(人が)po̱vero(▲poveroはこの意味では必ず名詞の前に置かれる)


¶お気の毒です.|Mi dispiace tanto./(お悔み)Sono molto addolorato.


¶…とは気の毒(な話)だ.|Mi dispiace che+[接続法]


¶彼が解雇されたとは気の毒だ.|Mi dispiace che sia stato licenziato.


¶彼にはずいぶん気の毒なことをした.|Non mi sono comportato bene con lui.


¶彼は気の毒そうな眼差しで私を見た.|Mi ha guardato con compassione./C'era uno ṣguardo di pietà nei suoi occhi.


¶気の毒に.|(男性に)Poveretto!/Poverino!/(女性に)Poveretta!/Poverina!


¶気の毒な男だ.|Pover'uomo!(▲「あわれだ」「見下げはてた」の意味もある)


出典 小学館 和伊中辞典 2版小学館 和伊中辞典 2版について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android