灰汁

日本語の解説|灰汁とは

プログレッシブ和英中辞典(第4版)の解説

あく【汁】

&fRoman1;〔木炭を漉(こ)したアルカリ液〕lye;〔野菜の〕a sharp [an acrid, a bitter] taste; an alkaline flavor;〔肉などの〕scum

肉汁のあくをすくう
skim the broth

&fRoman2;〔性質のしつこさ〕

彼はあくが強い
He is too tenacious [self-assertive/《口》 pushy].(▼tenaciousは執ような,self-assertiveは自己主張が強い)/《口》 He comes on too strong.

彼女の文章はあくが強い
Her writing is 「highly idiosyncratic [very eccentric].

あくが抜ける
become refined

灰汁抜き

竹の子をゆでて灰汁抜きする
boil bamboo shoots to remove the bitter [harsh] taste

出典 小学館「プログレッシブ和英中辞典(第4版)」プログレッシブ和英中辞典(第4版)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android