(■1)萏湾(読み)かんたんわん

世界大百科事典(旧版)内の(■1)萏湾の言及

【別府湾】より

…大分県中部,国東(くにさき)半島と佐賀関(さがのせき)半島にはさまれた湾。ハスの花に似たU字形であることから萏(かんたん)湾の別名をもつ。成因は,北側の鹿鳴越(かなごえ)断層と南側の朝見断層の二つの断層線にはさまれた地溝帯とするのが一般的であるが,カルデラ湾とする説もある。…

※「(■1)萏湾」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android