焦土作戦
しょうどさくせん
        
              
                        敵が自領土に侵入した場合、戦線を後退させつつ敵の利用しうる諸資源、とくに食料や住居を焼却したり破壊して、相手側を兵站(へいたん)面で消耗させる作戦。とりわけ敵地に糧(かて)を求める近代戦争で大きな威力を発揮する。自領土が大きいほどこの作戦は効果的で、ロシアの対ナポレオン戦争や中国の抗日戦期の例が有名。
[山崎 馨]
                                                          
     
    
        
    出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
	
    
  
  Sponserd by 
 
    
	
                
  	
                    
		
                    焦土作戦
        
              
                        敵対的企業買収に対する対抗策のひとつです。買収対象の企業が優良資産・収益性の高い事業(クラウン・ジュエル)を売却。あるいはあえて多額の負債を負うことによって、企業価値を下げ、買収意欲を削ぐことを目的とした防衛手法をさします。一方で既存株主の資産価値も低下させることになるため、基本的には既存株主の同意が必要です。
                                                          
     
    
        
    出典 (株)シクミカ:運営「会計用語キーワード辞典」会計用語キーワード辞典について 情報
	
    
  
  Sponserd by 
 
    
	
        
  	
                    
		
                    焦土作戦
        
              
                        敵対的企業買収に対する対抗策のひとつ。買収対象の企業が優良資産・収益性の高い事業(クラウン・ジュエル)を売却、あるいはあえて多額の負債を負うことによって、企業価値を下げ、買収意欲をそぐ防衛手法を指す。一方で既存株主の資産価値も低下させる結果となるため、基本的に既存株主の同意を要する。
                                                          
     
    
        
    出典 M&A OnlineM&A用語集について 情報
	
    
  
  Sponserd by 