世界大百科事典(旧版)内の《くぎり符号の使ひ方》の言及
【句読点】より
…句読点の基準をたてる最初の試みは,1910年(明治43)に,文部省の図書課が国定教科書のために設けた〈句読法案〉である。その後1946年(昭和21)に,文部省国語調査室編集の《くぎり符号の使ひ方》が出たが,これも句読点の一つの案として示されたのであって,正書法として認められたものではないのである。 英語,フランス語,ドイツ語などの〈句読点〉または〈句読法〉にあたるのはパンクチュエーションpunctuationで,3種類に分けられる。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」