《アングリフ》(読み)あんぐりふ

世界大百科事典(旧版)内の《アングリフ》の言及

【フェルキッシャー・ベオバハター】より

…1923年から37年まで,ナチスの理論的指導者であったA.ローゼンベルクが主筆を務め,デマと宣伝で政敵を攻撃するなどナチズムの強力な宣伝媒体として機能した。その一方,J.ゲッベルスがベルリンで発行していたもう一つの党機関紙《アングリフDer Angriff》とは,つねに対立を続けた。【広瀬 英彦】。…

※「《アングリフ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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