《ウィッテンベルクの小夜啼鳥》(読み)うぃってんべるくのさよなきどり

世界大百科事典(旧版)内の《ウィッテンベルクの小夜啼鳥》の言及

【ザックス】より

…ニュルンベルクで生まれ,遍歴時代を除き没するまで同市を離れなかった。ザックスの文名を高めたのは《ウィッテンベルクの小夜啼鳥》(1523)の詩である。羊の群れを迷わす獅子は教皇,その正体を暴く小夜啼鳥はルターのアレゴリーから,彼がルターを礼賛しその福音の教えに従う立場を鮮明にしている。…

※「《ウィッテンベルクの小夜啼鳥》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android