《エーダ》(読み)えーだ

世界大百科事典(旧版)内の《エーダ》の言及

【バラトゥインスキー】より

…1820年代の詩人としてはプーシキンに次ぐすぐれた詩人である。下士官としてフィンランドで暮らし,ロシア士官とフィンランド娘の悲恋を描いた物語詩《エーダ》(1825)で世に出た。26年退官した後は,V.A.ジュコーフスキー,プーシキンらの理解もあって文学的にめぐまれた生活を送った。…

※「《エーダ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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