《カムラスカ》(読み)かむらすか

世界大百科事典(旧版)内の《カムラスカ》の言及

【エベール】より

…詩集《均衡のとれた夢》(1942)や《王たちの墓》(1953)の象徴派風詩人として知られるが,小説家あるいは短編作家としても評価が高い。19世紀ケベックに起こったある殺人事件に材を取った小説《カムラスカ》(1970)は広く話題を呼び,映画化(1973,C.ジュトラ監督)された。作品は多く英訳され,イギリス系カナダ人にも読者が多い。…

※「《カムラスカ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android