《ドイツ英雄伝説》(読み)どいつえいゆうでんせつ

世界大百科事典(旧版)内の《ドイツ英雄伝説》の言及

【グリム兄弟】より

…そのほか単独の著述として,ヤーコプの四部作《ドイツ文法》(1819‐37)はゲルマン語の子音推移を体系化した〈グリムの法則〉などによって比較言語学の記念碑的著作であり,《ドイツ法律古事誌》(1828),《ドイツ神話学》(1835),法資料集《ワイステューマー》4巻(1840‐63),《ドイツ語史》(1848)などいずれも画期的業績である。ウィルヘルムは《ドイツ英雄伝説》(1829)を著し,また多くのドイツ中世文学作品を編纂し世に出した。【橋本 郁雄】。…

※「《ドイツ英雄伝説》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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