世界大百科事典(旧版)内の《ネルソン百科事典》の言及
【百科事典】より
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[20世紀]
第4期は20世紀であるが,ここでは知識の多様化が進み,従来にないさまざまな試みが加えられた。ルーズリーフ・スタイルをとったアメリカの《ネルソン百科事典Nelson’s Perpetual Loose‐leaf Encyclopaedia》12巻(1909),図解記述を採用したドイツの《ドゥーデン百科事典》(1935)などである。またG.ジェンティーレ編集の《イタリアーナ百科事典Enciclopedia italiana》(1929‐39),《ソビエト大百科事典》(1926‐47)のように,前者は36巻,後者は65巻という膨大なものが続出したのも特徴である。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」