《凱旋門》(読み)がいせんもん

世界大百科事典(旧版)内の《凱旋門》の言及

【カルバドス】より

…カルバドスはこはく色で,独特の芳香があり,アルコール分40~45%,高級品には50%以上のものもある。日本では第2次世界大戦後,レマルクの小説《凱旋門》の影響で人気が高まった。ブランデー【大塚 謙一】。…

【レマルク】より

…ナチスにドイツ市民権を奪われ,アメリカ,スイスに居住,1947年アメリカ国籍を取得。社会批判的・反戦的な長編小説で知られ,他の主要作品は,《隣人を愛せ》(1941),パリに亡命したドイツ人医師の生活と運命を描いた《凱旋門》(1946),《愛する時と死する時》(1954)など。【渡辺 健】。…

※「《凱旋門》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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