《日本医学史》(読み)にほんいがくし

世界大百科事典(旧版)内の《日本医学史》の言及

【富士川游】より

…上京し《中外医事新報》の編集に従い,ドイツに留学,内科学・神経病学を専攻,帰国後,日本橋中洲養生院内科医長となる。医史学に関心をもち,和漢の古医書を収集して,日本の医学史を大成した《日本医学史》(1904)を著し,これに対し1912年に学士院恩賜賞が授与された。《日本疾病史》(1912)の価値も高い。…

※「《日本医学史》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android