《木の十字架》(読み)きのじゅうじか

世界大百科事典(旧版)内の《木の十字架》の言及

【スゴンザック】より

…1908年以来サン・トロペの風光に親しみ,多くの風景画を制作した。19年ドルジュレス著の《木の十字架》に,第1次大戦従軍の経験を下に悲惨さを鋭く喚起する挿絵を制作。同年ラブルールにエッチングを学んでから,素描の才をそのまま版画に移し,軽妙な線を駆使した挿絵を多く制作する。…

※「《木の十字架》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android