はんだめっき

世界大百科事典(旧版)内のはんだめっきの言及

【電気めっき(電気鍍金)】より

…自動車鋼板のめっきとしては亜鉛‐ニッケル,亜鉛‐コバルト,亜鉛‐鉄などの合金めっきが発明され,より薄いめっきで所期の目的を達成できるようになった。
[はんだめっき]
 鉛およびスズのホウフッ化物およびホウフッ酸HBF4の水溶液から鉛とスズの合金(はんだ)がめっきできる。これは電子工業用の回路基板,電気通信機器部品などのはんだ付けを容易にするための処理として用いられている。…

※「はんだめっき」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android