アドネ,M.(読み)あどね

世界大百科事典(旧版)内のアドネ,M.の言及

【ガーベラ】より

G.jamesoniiは1870年代に発見され,これに南アフリカ産のG.viridifolia Sch.が交配された雑種から,多くの優秀な品種が20世紀になって生まれた。なかでもフランスのアドネM.Adnetによる品種改良は有名である。また近年,オランダにおいて品種改良が進められ,花径15cmにも及ぶ巨大輪系品種が作出され,日本での栽培もほとんどがこのオランダ系大輪品種群によって占められている。…

※「アドネ,M.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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