世界大百科事典(旧版)内のイチベイの言及
【クワ(桑)】より
…養蚕用の品種が分化し,多く栽培されているが,枝が屈曲するコウテングワは,ヤマグワの変りもののフシマガリグワに似るが,生花材料とされる。 養蚕用の多くの品種は,いくつかの野生種から選抜育成されてきたものであるが,なかにはイチベイM.argutidens Koidz.のように交雑品種と考えられているものもある。【堀田 満】【新田 あや】
【クワと養蚕】
海外から日本へのクワの導入については,679年に唐からクワ種子が移入されたと伝えられるが,詳細は明らかではない。…
※「イチベイ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」