世界大百科事典(旧版)内のインドナツメの言及
【ナツメ(棗)】より
… ナツメ属Zizyphusは熱帯から温帯域に約40種が広く分布し,それらのうち約半数の種の果実は食用にされた記録がある。インドナツメZ.mauritiana Lam.は市場で果実が売られることもある。【松井 仁】
[薬用]
ナツメは薬用にもされ,種子は酸棗仁(さんそうにん)とよばれ,脂肪油,トリテルペノイド,サポニンを含む。…
※「インドナツメ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」