世界大百科事典(旧版)内のウィグモア,J.H.の言及
【裁判心理学】より
…20世紀後半,ヘルウィヒ,グラスベルガー,ウンドイッチュらにより体系化が試みられている。一方,アメリカでは,ウィグモアやモーガンらの証拠法学者が〈証明の科学化〉の観点からの研究を行い,とくに,証人の供述過程を,観察,記憶,表現,叙述に分析したことは有名である。日本では,寺田精一,小熊虎之助,植松正らの研究成果がある。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」