ウェンナー法(読み)うぇんなーほう

世界大百科事典(旧版)内のウェンナー法の言及

【電気探査】より

…1対の電極(電流極AB)から大地に直流電流を流し,その結果として形成される電場を他の1対の電極(電位極MN)で観測する(図1)。電極配置には多くの種類があるが,1本の測線上に展開するシュランベルジャー法とウェンナー法が最も普及している。ともに,流した電流Iと観測された電位差Vおよび電極間の距離から見掛比抵抗ρaを計算する。…

※「ウェンナー法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android