ウル族(読み)うるぞく

世界大百科事典(旧版)内のウル族の言及

【アメリカ・インディアン】より

…今日,インディオの大部分は,ケチュア族とアイマラ族からなり,前者は主としてペルー,後者はペルーのチチカカ湖岸からボリビア,チリにかけて住む。チチカカ湖上のアシの人工の島の住民はウル族ともよばれるが,本来のウル族の特徴は失われ,アイマラ化している。またボリビア高地には,チパヤ族がごく少数居住している。…

※「ウル族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android