エアライフル競技(読み)えあらいふるきょうぎ

世界大百科事典(旧版)内のエアライフル競技の言及

【射撃競技】より

… 標的は通常紙標的であるが,バルセロナ・オリンピック(1992)から〈見るスポーツ〉としての発展のため〈電子標的〉(電子的に着弾点を検出し,瞬時に得点・着弾点が射手と観客に表示でき,得点の集計が可能な標的システムで,ビームライフルの実弾版)が使用されている。
【ライフル射撃競技】
使用する弾薬に8mm以下のセンターファイア実包を使用する〈ラージボアライフル(大口径銃)競技〉,5.6mmのリムファイア実包のみを使用する〈スモールボアライフル(小口径銃)競技〉,4.5mmの鉛弾を使用する〈エアライフル(空気銃)競技〉,日本で開発された,弾を発射する代わりに光を発射して射技を競う〈ビームライフル競技〉がある。射距離は,それぞれ300m,50m,10m,10mである。…

※「エアライフル競技」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android