カタラウヌム(読み)かたらうぬむ

世界大百科事典(旧版)内のカタラウヌムの言及

【カタラウヌムの戦】より

…451年6月カタラウヌムCatalaunum平原(今日のフランス北東部のシャロン・シュル・マルヌ地方)で行われたアッティラのフン軍と西ローマ帝国のアエティウス将軍麾下(きか)の西ヨーロッパ連合軍との決戦。この戦いで両軍の戦死者は16万5000を数えたというが,勝利は西ヨーロッパ連合軍側に帰した。…

※「カタラウヌム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android