ネッケル夫人(読み)ねっけるふじん

世界大百科事典(旧版)内のネッケル夫人の言及

【サロン】より

…彼女たちはおおむね進歩的なブルジョアジーの出身で,百科全書派(アンシクロペディスト)や美術家を保護した。18世紀後半にはドルバック男爵のサロン(百科全書派の中心地),エルベシウス夫人,リュクサンブール元帥夫人らのサロンがあり,革命直前にはシエイエス,コンドルセ,タレーランなども出入りしたネッケル夫人Mme.Necker(1739‐94。財務長官の妻)のサロンがにぎわった。…

※「ネッケル夫人」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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