ハゼ蠟(読み)はぜろう

改訂新版 世界大百科事典 「ハゼ蠟」の意味・わかりやすい解説

ハゼ蠟 (はぜろう)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のハゼ蠟の言及

【長門国】より

…旧国名。長州。現在の山口県の西半部。東部は周防国に接し,他の三面は海に臨む。
【古代】
 山陽道西端に位置する中国(《延喜式》)。律令制以前,その南西地方の下関海峡付近を穴門国(あなとのくに)と呼び,穴門国造が支配した。長門の国名は665年(天智4)が初見で,そのころから国司が管治する国となった。《和名抄》は〈ナカト〉と訓じ,厚狭(あつさ),豊浦(とよら),美祢(みね),大津,阿武(あむ)の5郡である。…

【木蠟】より

…おもにハゼノキの果実から得られる蠟状物質で,ハゼ蠟haze waxともいう。高級脂肪酸グリセリドで油脂に属し,高級脂肪族アルコールエステルであるいわゆる蠟とは異なる。…

※「ハゼ蠟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」