バルト海貿易(読み)ばるとかいぼうえき

世界大百科事典(旧版)内のバルト海貿易の言及

【バルト海】より

…潮汐の差は小さく,深い海溝もなく平均水深も浅いが,冬季の気候条件は厳しく,北・東部は凍結する。【太田 昌秀】
[バルト海貿易]
 バルト海は古くから海上交通に利用され,沿岸には有力な海港都市が数多く発達している。新大陸・アジア航路が開拓される以前,地中海と並んでヨーロッパ海上貿易の主要舞台であった。…

※「バルト海貿易」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android