世界大百科事典(旧版)内の今宿(秋田)の言及
【雄物川[町]】より
…中世後期には小野寺氏の支城が置かれた。沼館に南接する今宿は近世に雄物川水運の河港,市場町として栄えた。1918年横荘鉄道(のち羽後交通横荘線)の横手~沼館間が開通,沼館は鉄道交通の要地として栄え,その後鉄道は大森まで延長されたが,71年には廃止され,以後市街地は国道107号線沿いの造山方向へ拡大している。…
※「今宿(秋田)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」