伊崎新地(読み)いざきしんち

世界大百科事典(旧版)内の伊崎新地の言及

【赤間関】より

…これによって赤間関はさらに西部へ発展した。伊崎新地には本藩領内から中野半左衛門や市原杢左衛門らが進出し,豪商として薩長交易や松前交易で大きな活躍をするようになった。討幕運動で重要な役割を果たした白石正一郎は,伊崎新地に隣接する竹崎に居を置く豪商であった。…

※「伊崎新地」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android