初穂水(読み)はつほみず

世界大百科事典(旧版)内の初穂水の言及

【若水】より

…元日の朝,最初にくむ水。神聖視して,初穂水(はつほみず),福水(ふくみず),宝水(たからみず),黄金水(こがねみず)とも呼ぶ。元日の行事の使い水で,口をすすいで身を清めたり,神への供物や家族の食物の煮たきに用いたりする。…

※「初穂水」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android