加圧開胸(読み)かあつかいきょう

世界大百科事典(旧版)内の加圧開胸の言及

【開胸術】より

…次いで1928年に,グーデルA.E.GuedelとウォーターズR.M.Watersらが現在のような気管内チューブを考案し,さらに相当の年月を経て,現在の開胸方法が定型的なものとなった。日本では,1938年の日本外科学会総会で,平圧開胸か加圧(陽圧)開胸かが大論争となり,当時は加圧開胸は有害との説に傾き,現在とはまったく異なる見解が示された。【吉竹 毅】。…

※「加圧開胸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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