勿来市(読み)なこそし

世界大百科事典(旧版)内の勿来市の言及

【いわき[市]】より

…福島県浜通り南部を占める市。1966年平(たいら),磐城(いわき),勿来(なこそ),常磐,内郷の5市と石城(いわき)郡下の四倉町,遠野町,小川町ほか4村および双葉郡の久之浜町ほか1村が合体して新設された。面積は1231.0km2で全国の市の中で第1位である。人口36万0598(1995)。市域は主として花コウ岩類よりなる阿武隈高地に属する山地部と,第三系よりなる丘陵地および夏井川,藤原川,鮫川などの下流域にある沖積地を含む低地部からなり,東は太平洋に臨む。…

※「勿来市」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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