国見山(佐賀)(読み)くにみやま

世界大百科事典(旧版)内の国見山(佐賀)の言及

【筑紫山地】より

…地質は大部分が中生層,古生層,花コウ岩類であるが,肥前山地では第三紀層上の厚さ約300mの玄武岩が台地を形成している。標高は大部分が1000m前後であるが,東の企救山地は最高598m(足立山),西の肥前山地は最高777m(国見山)である。企救山地から脊振山地にかけては標高約1000m,500m,300mの3段の浸食平たん面が形成されており,3回の間欠的な土地隆起があったことを示している。…

※「国見山(佐賀)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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