大原(群馬)(読み)おおばら

世界大百科事典(旧版)内の大原(群馬)の言及

【藪塚本町[町]】より

…扇状地は笠懸野(かさかけの)と呼ばれ,江戸時代初期に岡登(おかのぼり)用水が開削されて水田となった。中心集落の大原(おおばら)はこのときの新田集落で,足尾鉱山の銅を江戸へ運ぶ銅(あかがね)街道の宿場町でもあった。第2次大戦後,平地林の開墾が進み,現在は野菜畑として利用されている。…

※「大原(群馬)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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