打掛の小袖(読み)うちかけのこそで

世界大百科事典(旧版)内の打掛の小袖の言及

【小袖】より

…(5)箔の小袖 金銀の箔をおいた豪華なもので,室町時代から安土桃山時代はじめにかけて用いられた。(6)打掛(うちかけ)の小袖 たんに〈うちかけ〉,または褄(つま)をかいどるため〈かいどり〉ともいう。小袖を着て帯をしめた上にさらに打ちかけたもので,表小袖の意味をもっている。…

※「打掛の小袖」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android