新穂技法(読み)にいぼぎほう

世界大百科事典(旧版)内の新穂技法の言及

【新穂遺跡】より

…(4)穿孔して完成させる,という独特の手法がとられている。これは,出雲玉作りが研磨前に穿孔しているのと違い,特に新穂技法と名づけており,佐渡を中心とした弥生時代の玉作りを特色づけている。玉(たま)【工楽 善通】。…

※「新穂技法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android