杏花雨(読み)きょうかう

世界大百科事典(旧版)内の杏花雨の言及

【清明】より

…また打毬や蹴鞠などが盛んなのは,この前後に雨が多く,塵がたたないためである。この春雨はアンズの花の咲く時期にちなんで杏花雨(きようかう)と呼ばれた。現在は墓参して祖先の霊を供養するほか,革命に殉じた烈士をまつる日ともなった。…

※「杏花雨」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android