松田和吉(読み)まつだわきち

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「松田和吉」の意味・わかりやすい解説

松田和吉
まつだわきち

文耕堂」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内の松田和吉の言及

【伊達娘恋緋鹿子】より

…通称《櫓のお七》。菅専助,松田和吉,若竹笛躬作。1773年(安永2)4月大坂北堀江市の側芝居初演。…

【文耕堂】より

…生没年不詳。本名松田和吉。享保(1716‐36)ごろの大坂竹本座の作者で,初めは本名の松田和吉で書いたが,1730年2月の《三浦大助紅梅靮(みうらのおおすけこうばいたづな)》(竹本座)からは文耕堂の署名となる。…

※「松田和吉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」