世界大百科事典(旧版)内の桂西チワン族自治区の言及
【広西チワン族自治区】より
…清末以来外国の経済侵略もみられたが,革命運動も激化し,太平天国運動は広西の桂平県金田村から始まったのである。辛亥革命後は広西軍閥の支配下にあったが,1949年解放され,52年まず広西西部にチワン族の自治を尊重して桂西チワン族自治区が成立し,58年には広西省全区が自治区に再編成された。
[自然]
珠江(西江)中流地域を占め,その北西部は雲貴高原南部に属し,それから東にかけて苗嶺が貴州・湖南両省との境界を走る。…
※「桂西チワン族自治区」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」