次郎兵衛(読み)じろべえ

世界大百科事典(旧版)内の次郎兵衛の言及

【浄瑠璃】より

…1613年(慶長18)1月藤原吉次(監物(けんもつ))が河内目(掾)(かわちのさかん)を受領(浄瑠璃太夫口宣案ほか)したのが,浄瑠璃太夫受領の初めである。次郎兵衛も上総介(掾)を受領し,寛永(1624‐44)ころ四条河原で操り興行を行った。女太夫も六字南無右衛門(ろくじなむえもん)(語り物に《やしま》)はじめ左門,よしたかなどが活躍する。…

※「次郎兵衛」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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