気無性(読み)キブショウ

デジタル大辞泉 「気無性」の意味・読み・例文・類語

き‐ぶしょう〔‐ブシヤウ〕【気無性/気不精】

[名・形動]気が重くて、ものういこと。また、そのさま。
「―に成りて、次第に顔の色の青きを」〈一葉われから〉

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