活錘(読み)カッスイ

デジタル大辞泉 「活錘」の意味・読み・例文・類語

かっ‐すい〔クワツ‐〕【活×錘】

くいを打ち込むのに使う重いおもり。綱・鎖などをつけて滑車で引き上げ、くいの頭部に落として打ち込む。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「活錘」の意味・読み・例文・類語

かっ‐すい クヮッ‥【活錘】

〘名〙 杭(くい)を打ち込むのに用いる重い錘(おもり)。滑車などを用いて高く吊りあげ、上から勢いよく落下させて杭を打ちこむ。〔工学字彙(1886)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android