清元斎兵衛(初世)(読み)きよもとさいべえ

世界大百科事典(旧版)内の清元斎兵衛(初世)の言及

【神田祭】より

…作詞三升屋二三治。作曲初世清元斎兵衛。江戸の三大祭の一つである神田祭のにぎやかさ,威勢のよさを描いたもの。…

【座頭】より

…作詞勝井源八。作曲初世清元斎兵衛,4世杵屋六三郎。もとは長唄と掛合であった。…

【三社祭】より

…作詞2世瀬川如皐。作曲初世清元斎兵衛。振付2世藤間勘十郎。…

【三人生酔】より

…1824年(文政7)5月,3世坂東三津五郎,7世市川団十郎ほかにより江戸市村座で初演。2世桜田治助作詞,初世清元斎兵衛作曲,3世西川扇蔵らの振付。朝顔売,水売,芸者がそれぞれの酔態をみせる。…

【玉兎】より

…作詞2世桜田治助。作曲清沢万吉(初世清元斎兵衛)。振付市山七十郎(なそろう),3世藤間勘兵衛。…

【玉屋】より

…作詞2世瀬川如皐(じよこう)。作曲初世清元斎兵衛。振付2世藤間勘十郎。…

【保名】より

…四季七変化《深山桜及兼樹振(みやまのはなとどかぬえだぶり)》春の部の一つ。作詞篠田(しのだ)金治,作曲初世清元斎兵衛,振付藤間大助(2世藤間勘十郎)。初演以降絶えていたのを9世市川団十郎が復活。…

【山帰り】より

…作詞2世桜田治助。作曲初世清元斎兵衛。振付藤間大助。…

【六歌仙】より

…作詞松本幸二。作曲10世杵屋六左衛門,初世清元斎兵衛。振付2世藤間勘十郎,4世西川扇蔵,中村勝五郎。…

※「清元斎兵衛(初世)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android